【体験交流企画/いってきました!】『たじまブランド!岩津ねぎ収穫体験』(兵庫県朝来市)
たじまブランド!岩津ねぎ
大寒波の中、2月末に兵庫県朝来市にて旬を迎える「岩津ねぎ」の収穫を体験!
地元の酒米を使い全酒純米仕込みで作られる「竹泉」の酒蔵も見学。
今回は、冬の但馬で美味しさを増すたじま自慢の産品を訪ねた体験企画をご紹介します。
目次
〇雪の中でぐ~っと甘さを増す『岩津ねぎ』〇岩津ねぎを収穫!おっきなフォークで掘り起こし?!〇地元の酒米を使い仕込まれる銘酒『竹泉』の酒蔵見学 |
雪の中でぐ~っと甘さを増す『岩津ねぎ』

「岩津ねぎ」は、およそ200年前江戸時代後期に、徳川幕府も直轄地であった生野銀山で働く労働者の冬の活力源として、京都から九条系ネギの種から栽培されたのが始まりです。その後、九条ネギ系(青ネギ)と根深ネギ系(白ネギ)が掛け合わせられ、青い葉から白い部分まで一本余すところなく食べることができるのも特徴の一つです!
岩津ねぎの収穫を体験!おっきなフォークで掘り起こし?!
薄っすらと雪化粧した畑で岩津ねぎの収穫体験!

雪の中でしたがそれぞれ長靴とビニール袋を足に巻いていざ畑へ!まずは、生産農家の”池本さん”から丁寧に掘り起こし方を教えていただきました。大きなフォークで掘り起こし、土がついた岩津ねぎの株を分けていきます。青いねぎのところはデリケートなので掴みすぎないようにやさしく収穫します。


収穫した後は、丸々1本!焼きたての”岩津ねぎ”を畑でパクリ♪「ホクホクして、甘~い」と、寒さも忘れて笑みがこぼれます。
地元の酒米を使い仕込まれる銘酒『竹泉』の酒蔵見学

酒米は蔵から半径30km以内の朝来市・豊岡市の契約農家さんが作られた酒米を使い、良いお酒をつくるために、良いお米を使用されています。 全酒純米仕込みで作られる「竹泉」の酒蔵は、明治・大正・昭和それぞれの時代ごとの蔵が残されており歴史を感じながら案内を楽しみました。見学の後は、5種の試飲もさせていただききました♪
まとめ

岩津ねぎは出荷時期が限定されており、毎年11月23日~3月21日までの期間限定でしか手にすることが出来ません。
今年は、大寒波の中となりましたが、岩津ねぎ収穫を無事終えることができました。
お世話になった地域の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
来年度もたじまブランド!岩津ねぎの収穫体験もよろしくお願いいたします!
投稿者 hoshiimo