難波駅周辺で発見!なにわの伝統野菜と歴史を巡る街歩きガイド
難波駅周辺は葱畑だった?!『大阪菜発見!なにわの伝統野菜ゆかりの地をぶらり』街歩き♪
大阪産(もん)を訪ねて身近な食と伝統を再発見!
冬のなにわの伝統野菜ゆかりの地めぐる街あるき企画をご紹介します。
目次
・道頓堀と黒門市場で感じる大阪の賑わいと食文化|難波の地で受け継がれる難波葱の歴史 ・難波葱の復活と伝統野菜への想い|収穫体験で知る農家の挑戦 ・まとめ&おすすめ企画情報 |
道頓堀と黒門市場で感じる大阪の賑わいと食文化|難波の地で受け継がれる難波葱の歴史
難波葱ゆかりの地である「難波」は、大阪を代表する繁華街「道頓堀」がありグリコの看板で知られています。また、賑やかな街を抜けると「黒門市場」や「大阪木津卸売市場」もあり、大阪の食文化と活気を感じることができる場所です。この大阪を代表する繁華街難波には、かつて江戸~明治まで葱畑が広がっていたそうです。
その歴史を刻むべく『難波八阪神社』には難波葱の石碑が建てられています。また、境内には大きな獅子の舞台があり大阪の名物スポットにもなっています。葱畑に思いをはせつつ、難波八阪神社周辺の歴史散策をたのしみます。
また、300年あまりの歴史を残す「大阪木津卸売市場」では、朝早くから商いは始まり昼前には閑散としてしまうくらい朝の時間が勝負!少し早目に集合して場内を案内いただいた後は、お買い物をお楽しむことができます。農産物や鮮魚から乾物まで、様々なお店が軒を並べており目移りしてしちゃいますよ♪
難波葱の復活と伝統野菜への想い|収穫体験で知る農家の挑戦
「難波葱を育てるんは難しいんやで…」伝統野菜を代々栽培する農家さん。なにわの伝統野菜は個性豊かな野菜なので、栽培に苦労するもが多いそうです。難波葱もその一つ。葉先が柔らかい分、育てにくく他の野菜よりは扱いづらいこともあり、だんだん市場から姿を消していっていました。しかし、難波葱の会方々を中心に「伝統野菜を守りたい」という思いで復活し、2017年になにわの伝統野菜に登録されました。 収穫するだけではわからない伝統野菜の栽培などのお話をうかがった後、難波葱の収穫も体験します!
まとめ&おすすめ企画情報
いかがでしたか。
大阪市内で意外と身近にあるなにわの伝統野菜をたずねて、2022年1月15日(土)には「大阪菜発見!なにわの伝統野菜ゆかりの地をぶらり」企画を実施予定です。
歴史散歩と収穫を楽しむ日帰りのぶらり街あるき企画♪皆様のご参加お待ちしております!
集合場所への行き方:
大阪駅からは、大阪メトロ御堂筋線もしくは四ツ橋線で「大国駅」まで約15分
企画の詳細はコチラから↓
https://www.znk.or.jp/service/travel/7grr1yb6nm884k8gwkws
投稿者 hoshiimo
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