第4回 東京就農ツアーのご案内
~東京での農業を本気で考える~
東京就農ツアーのご紹介
目次
・東京就農ツアーについて |
東京就農ツアーについて
東京での就農をご検討中の方を対象に、東京都内にて雇用就農を受け入れている農園と、そこからの独立就農者を訪問し、
就農に向けた準備や就農後のイメージを感じていただくため、本ツアーを実施いたします。
東京で就農してみたい方はぜひご参加をお待ちしております。
主催:公益財団法人 東京都農林水産振興財団(ウェブページはこちら)
事業委託事業者:一般社団法人 全国農協観光協会
ツアー日程
・第4回 2024年2月17日(土)
※第1回~第3回は終了いたしました。
ツアースケジュール
09:00 立川駅集合・出発
09:50~11:50 瑞穂町「満天ファームス」さん訪問・見学
12:20~13:20 昼食休憩(大型商業施設内にて各自)
13:50~15:20 小平市 大原賢士さんの農園訪問・見学
16:30 武蔵小金井駅到着・解散
ツアー詳細
・参加対象者 18歳以上(高校生は対象外)、45歳以下※の東京都内で就農を考えている方
※就農時に農業次世代人材投資資金等の適用を受けられる年齢の方を対象としたツアーのため
・参加費 無料(立川駅まで・武蔵小金井駅からの交通費、昼食代除く)
・定員 10名、先着順となります
・ ツアーでは収穫体験等は行わず、情報収集の機会の提供が目的となります
・ ツアーはマイクロバスで移動します。なお、交通状況等により解散時間が前後する可能性がございます
訪問先のご紹介
1.満天ファームス 園主:近藤 隆幸さん
瑞穂町にある満天ファームスの近藤さんは、現在就農17年目の農業経営者です。
非農家の出身ですが、農業後継者であった奥様とご結婚後、ご両親とは別経営体として満天ファームスを設立されました。
少量多品目や大量少品目など経営の試行錯誤を繰り返しながら、「作る側も食べる側も楽しむことのできる野菜を提供したい」という信念の下、「野菜の顔・素性が見える販売、行き先の分かる販売」を大事にして営農されています。
従業員を雇用しながら、都内としては大きな面積で大量多品目の野菜や花を通年栽培されています。
また、「消費者に野菜の顔が見える栽培がしたい、どんな思いで作られた野菜なのか知ってほしい」という思いから、収穫体験イベントや、オンラインショップでの販売にも取り組まれています。
栽培品目(一例):
とうもろこし、ミニトマト、オクラ、ピーマン、キュウリ、ネギ、カリフラワー、トレビス、にんにくの芽、ひまわり等
2.大原 賢士さん
小平市でOKファームを営む大原さんは港区出身ですが、幼少の頃から宮城県で米農家を営む祖父の姿を見て育ち、農業に憧れをいだいていました。
都立園芸高等学校に進学し、農業の基礎を学んだものの、一度は農業以外の職種に就職します。
平成28年(2016年)にやはり農業に携わりたいと思いなおし、満天ファームスさんの従業員として様々な技術を習得。雇用就農4年後の令和元年に、縁あって80a の畑を借りられることとなり、小平市にて独立就農しました。
現在は、会社員の奥様と二人三脚で子育てをしながら、単独で農業を経営されています。独立当初は少量多品目の農業経営でしたが、作業性や経費を考え、栽培品目を精査。農業歴7年目の現在は、基本の技術を大切にしながら、品目を絞って効率重視の農業経営を行っています。
栽培品目(一例):
ネギ、とうもろこし、サニーレタス、ニンジン、ミニ白菜、ロマネスコ等
お申し込み方法
お申し込みフォームはこちら
フォームに必要項目をご入力の上、お申し込みください。(Google フォーム)
お申し込み締め切り:2024年2月14日(水)17時締切
当日の服装・持ち物
・汚れても良い服装とスニーカー※
・帽子(必須)、タオル、飲み物、筆記用具、雨具、保険証(写し可)
※ 当日は農場内を徒歩で移動します。雨天時や降雨時は更に汚れやすくなります。
汚れても良いスニーカーあるいは、長靴をご持参いただき、バス車内にて履き替えていただいても構いません。
保険のご案内
ツアーでは下記の傷害保険に加入いたします。
「共栄火災 国内旅行総合保険 日帰りベーシックタイプ」
その他
お申し込みフォームを送信いただきましたら、ご登録のE-mail アドレスへお申し込み受付完了メールが届きます。
また、ツアーにお申し込みいただきました皆様へは、ご登録いただきましたE-mail宛に、改めてツアー2日前までにツアーのご案内をお送りいたします。
万が一、お申し込み受付完了メールや、ツアーのご案内のメールが届かない場合には、下記までお問い合わせください。