第3回民俗芸能Now!in東北|震災10年を越えた『絆』と未来への挑戦を石巻で開催!Folk Performing Arts Now! in TOHOKU
「第3回 民俗芸能NOW in 東北」では、「民俗芸能がつなぐ『絆』~震災から10年、更なる未来をみつめて~」をテーマに、2021年12月11日(土)、宮城県石巻市のマルホンまきあーとテラスで開催されました。 感染症対策を行いつつも満席の盛況となり、たくさんのご来場をいただき誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
今回のイベントでは、「鵜居虎舞」、「戸の田植」、「雄勝町伊達の船太鼓」の公演が行われました。 東北の伝統文化を守り、未来に繋げる一歩として、皆様に民俗芸能の魅力を再発見していただけたと感じております。
第3回民俗芸能Now!in東北 民俗芸能がつなぐ「絆」~震災から10年、更なる未来をみつめて~ 終了報告
2021年12月11日(土)に第3回目となります民俗芸能NOW!をマルホンまきあーとテラス(宮城県石巻市)にて開催しました。
当日、ご来場いただきました皆様大変ありがとうございました。満員(1/2席の利用)御礼となり本番を迎える事ができました。また、ご協力頂きました皆様本当にありがとうございました。
ご来場いただいた皆様のお声から、「鵜住居虎舞」、「請戸の田植踊」や「雄勝町伊達の黒船太鼓」の民俗芸能公演に対し、高い評価をいただくことができた他、公演の前に実施した「出演3団体の市町村紹介」についても「被災地の民俗芸能の歴史、現在の解釈や意味を知ることができ、より民俗芸能に対する理解が深まった、震災を乗り越えた民俗芸能の力を感じる事ができた」などの感想が多く寄せられ、来場者の方々に民俗芸能の魅力を伝えることができたものと考えております。また、各民俗芸能保存会の関係者からも「新型コロナウイルス感染拡大に伴い、民俗芸能の公演の中止・延期が続いている中この様な公演の機会が得られたことは、保存会メンバーのモチベーション維持・向上に繋がり非常に良かった」とのコメントもいただいており、民俗芸能文化の保存・継承・活用活動に貢献できたものと感じております。
2022年1月下旬に動画にてアーカイブ配信をさせて頂きます。震災を乗り越えた民俗芸能の力を感じて頂けたらと思います。配信までに、各保存会についても随時レポートにてご報告させて頂きます。楽しみにお待ち下さい。
The 3rd Folk Performing Arts Now! in TOHOKU Japan
"Bond" Formed by Folk Performing Arts - 10 years since the eathquake and tsunami in 2011, and toward the future -
On December 11,2021 at Ishinomaki City Cultural Complex MARUHON MAKIART TERRACE.
This year marks the 10th year since the Great East Japan Earthquake inflicted catastrophic damage on Northeast Japan, or the Tohoku region. Three organizations, which have engaged in inheriting the folk perfoming arts handed down in the region ceaselessly for centuries although their important tools were swept away by the tsunami, will be stage showing the traditional art and dances.
The video will be archived in late January 2022. Please look forward to it.
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