和歌山で柿の摘蕾体験!紀の川市で柿作りを支える農業ボランティア!
この記事をシェアする
Facebook
Twitter
LINE
おいしい柿作りに欠かせない♪
和歌山県紀の川市で柿の蕾(つぼみ)取りの援農ボランティア体験。
5月6日~8日、和歌山の伝統農業を支えるための援農ボランティア「柿摘蕾(てきらい)隊」に参加してきました。
柿の蕾(つぼみ)取りは、柿の成長を促進するために必要な「摘蕾」。
蕾を間引くので栄養が集中し、甘くて美味しい柿作りに欠かせない作業です。 援農ボランティアの詳細や、摘蕾体験の様子を詳しくお届けします!
目次
・柿の花を間引く? ・なぜ柿の花を取るの? ・自然あふれる紀の川市で癒されながらの援農 ・まとめ |
柿の花を間引く?
この時期、柿の花はうすい黄色の可愛い花を咲かせます。
しかしこの花を、可愛いなあと眺めているわけにはいきません。花を残すのは1枝につき、1個!
あとの花は全部取ります!多い時で1枝についた花の5,6個の花を落としていきます。(この時期は花が咲きはじめていて、摘蕾というより摘花でしたが…)
取り方は簡単、プチプチと手で取っていくだけです。(花が固い場合はハサミも使用します)
でも、ずっと上を見上げながらの作業は、首、肩にきます。