レポート

山梨県丹波山村で狩猟とジビエで地域を活性化する取り組みをご紹介します。 関東で最も人口が少ない小さな村である丹波山村（人口約540人）は、村の97％が山林で、古くから狩猟文化が根付いています。地域資源を活用した「授かりもの」としてのジビエを余すことなく楽しみ、村に賑わいをもたらしています。

また、初心者に狩猟の基本を教え、都心部との交流を深めるためのマルシェや産学連携の活動も進めています。

広報誌ふれあいの秋号のご紹介

P.12～P.14　拡大PDF全ページを見る

農山漁村Biz　山梨県丹波山村　をご紹介します。

『狩猟とジビエで”小さな村”へ賑わいを呼ぶ』

山梨県の北東部、東京と埼玉の県境にある山間の集落・丹波山村。人口約540人と、関東（島しょ部を除く）でもっとも人口の少ない小さな村で、地域に根付いた狩猟の文化を軸に活性化に取り組む人々をご紹介します。　

・村の97％が山林　狩猟文化の根付く村

・初心者には分からない狩猟のいろはを教示

・尊い「授かりもの」限りなく活かしきる

・ヨソモノも歓迎する丹波山村のあたたかさ

・都心部と村をつなぐためマルシェや産学連携も

などをピックアップしてご紹介します。

秩父多摩国立公園に属し、人口は約540人、村の97％を山林が占めている丹波山村。多摩川源流の清らかな水が流れる谷あいの小さな村です。この村の特産品は山菜、わさび、川魚、そして鹿肉です。

丹波山へ人を呼び込む仕掛けのひとつが「狩猟学校」です。猟師の中澤正毅さんが中心となり、「銃猟＆罠猟基礎講座」や「ジビエ料理教室」「鹿の解体講座」など、座学から実践まで経験できる場を設けています。詳しくは以下をお読みください。

～農業支援・援農・体験交流企画はこちら～

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