子ども農山漁村交流プロジェクト研究会

2021年04月01日

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子ども農山漁村プロジェクトとは?

「子ども農山漁村プロジェクト」(愛称:ふるさと子ども夢学校)は、農林⽔産省、文部科学省、 総務省が連携して、子どもたちの学ぶ意欲や自立心、思いやりの⼼、規範意識などを育み、 ⼒強い成長を支える教育活動として、小学校における農山漁村での⻑期宿泊体験活動を推進するものです。

子ども農⼭村交流プロジェクト研究会の⽬的

「子ども農山漁村交流プロジェクト研究会」(事務局:⼀般社団法⼈全国農協観光協会)を設置して、 子どもの受入を⾏う地域がより質の⾼い体験活動を小学校に提供できるように、有識者による部門別会議を設け、 調査研究を⾏うとともに、各関係者を通じて普及を図っています。

子ども農⼭村交流プロジェクト研究会の構成員

子ども農⼭村交流プロジェクト研究会の事業内容

(1) 教育部門会議

○「小学校とその受入地域の取り組み事例集」

子ども農山漁村交流プロジェクト研究会」では、小学校での「子ども農山漁 村交流プロジェクト」の取り組みがさらに拡⼤するとともに、小学校の子どもたちの受入を⾏う地域がより質の⾼い体験活動を小学校に提供できることが必要であると考えます。
このような点から、教育部門会議では、これまでに「子ども農山漁村交流プロジェクト」を実施した全国の小学校の中からモデル校を選定して、農山漁村体験ごとに授業⽇数へカウントされている事例を調査しています。
小学校の先⽣⽅はどのような⽬的でこのプロジェクトに臨まれたのでしょうか?
そして、実施した結果はどうであったのでしょうか?
⼀⽅、小学校の子どもたちを受入れたモデル地域は、どのように小学校に対応したのでしょうか?
そして、どのような効果があったのでしょうか?
教育部門会議の構成員である教育関係の有識者からの考察などを加えて、今後、このプロジェクトに取り組みたいと考えている小学校や教育委員会、受入地域協議会の⽅々の参考となるような構成と、このプロジェクトの⼀層の推進を図ることを⽬標として 
「小学校とその受入地域の取り組み事例集」を作成しました。

(2) 法務・安全部門会議

○「安全管理マニュアル作成のポイントQ&A」

今般、当法務・安全対策部門会議は、協議会が安全管理マニュアルを点検する際の参考となる「安全管理マニュアル作成のポイント Q&A」を作成しました。
受入地域協議会は、本書を参考にして、各地域の特徴及び活動内容等を加味したうえで、協議会ごとに安全管理マニュアルを点検し、 安全・安心な宿泊体験活動に万全を期して欲しいと思います。

「安全管理マニュアル作成のポイントQ&A」 anzen

○去年のリスクマネジメント研修会受講者のヒヤリ・ハットの事例
「ヒヤリ・ハットの事例」 hiyari

○去年の「リスクマネジメント研修会」受講者アンケート調査を公表
「基本編受講者アンケート」 kihon
「上級編受講者アンケート」 jyokyu

○リスクマネジメント研修会の募集を開始
詳細はお問い合わせください。 

(3) 連絡会議

○情報発信
連絡会議では、「教育部門会議」と「法務・安全対策部門会議」での検討内容と協議内容を確認して情報を共有します。
そして、「教育部門会議」と「法務・安全対策部門会議」で作成された事例集やマニュアルの効果的な活⽤普及⽅策の検討を⾏って、 受入モデル地域への情報発信を⾏ないます。

○「子ども農山漁村交流プロジェクトモデル地域協議会」(東北管内30協議会対象)の実態調査を公表

子ども農山漁村交流プロジェクト受入モデル地域情報thosa

採択された受入モデル地域を紹介します

お問い合わせ先

〒101-0021
東京都千代田区外神田1-16-8(Nツアービル4階)
電話:03-5297-0321/FAX:03-5297-0260

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